前節で扱った「回転」変換は、一次変換と呼ばれるものです。他にも、(原点を通る)直線に対する対称変換や、縮小・拡大変換なども一次変換になります。
点(x,y)を一次変換によって移した点(X,Y)は、次のように表されます。
a, b, c, d は一次変換を特徴づける定数(パラメータ)です。
# 「X,Yを1,0,0,-1で一次変換」のように使う ●一次変換({参照渡し}X,{参照渡し}Yをa,b,c,dで) xとは数値=X yとは数値=Y X = a*x + b*y Y = c*x + d*y